AEDとは

AEDについて

頭の中がパニックになることを前提にAEDはつくられています。

AED(自動体外式除細動器)は、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細胞)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。突然の心停止はどのような場面でも発生し得るため、公共の場や職場、学校、スポーツ施設などにAEDが備えられることは極めて重要です。早期のAED使用によって、救命率が飛躍的に向上するという統計データもあり、私たちはこれを強く信じています。

AEDの設置と適切な講習を受けた人々がいれば、緊急事態に的確に対応でき、命を守ることができるのです。私たちは、AEDの普及啓発活動を通じて、一人でも多くの命を守る手助けをしています。また、AEDの正しい使い方や定期的な点検方法についての講習も提供しており、安全な環境づくりに貢献しています。

救命処置までの時間と生存退院率

119番通報から救急車が到着するまでに約8分かかると言われています。

命を救うためには、適切かつ迅速な救命処置(胸骨圧迫・AED)が必要です。

※出典)総務省消防庁「令和4年版救急救助の現況」
※図)AHAガイドライン2005、総務省消防庁「令和4年度緊急救助の概況」の情報を元に作図

いざという時に必要なAED

心停止から5分以内の除細動(電気ショック)と往復150m以内(速足で1分以内)の距離にAED設置が推奨されています。

心停止から5分以内の除細動(電気ショック)が推奨されています。 オフィスや学校、商業施設など適正な場所に設置されていますか? この機会に、AEDの設置及び増設をご検討ください。

AEDの使用頻度

心肺停止後のAED使用率はわずか 4.2%です。

市民に目撃された心原性心停止症例は、25,790になります。その中で、蘇生術が実施されたのは、14,974(58.1%)で、AEDを用いて電気ショックが実施されたのは、1,092(4.2%)です。

救急車が来る前に、私たちにできることがあります。
救急車が来る前に、
私たちにできることがあります。

弊社の取り扱うAED

AED-3250
日本光電(国内製造)自動体外式除細動器 AED-3200シリーズ
AED-3100
日本光電(国内製造)自動体外式除細動器 AED-3100シリーズカルジオライフ
AED-3150
日本光電(国内製造)自動体外式除細動器 AED-3100シリーズカルジオライフ

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